家探しはどうする?Iターン移住者が地方の田舎町で家を見つけるコツ


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地方への移住を考えたときにハードルになることの1つ、家。

 

地方にツテのないIターン移住者にとって、家探しは切実な問題です。

 

私は、その土地に実家があって、家をはじめさまざまな問題をクリアしているUターン者は、本当の意味で「移住」とは言えないと思っています。

 

ここでは、Iターンで移住を検討している人に向けて家探しのヒントをお伝えします。

 

■古民家はやめておこう。修繕が大変すぎる

 

田舎暮らしに憧れる人なら、一度は古民家での暮らしを夢見たことがあるのではないでしょうか。

 

結論からお伝えすると、古民家はやめておきましょう。

 

家は人が住まなくなると、すぐ傷みます

 

最後に人が住んでから2年までが、1つの目安になるのではないかと思います。

 

私たちが今住んでいる借家は、前の持ち主が亡くなってから2年経った頃に運良く出会うことができました。その間は、親族の方が年に数回、換気や掃除などをしていてくださったようです。

 

幸い家の状態はよかったので大きな修繕は必要ありませんでしたが、食器、ベッド、布団などの家財道具がそのまま残っていたので、最初はそれを捨てるところからはじめました。

 

また、最初の年は壁一面のカビや、頻繁に出没するムカデに悩まされました。

 

長い間、人が住んでいなかったので、湿気がこもっていたのだと思います。

 

2年ですら、そのような状態です。 人が住まなくなってから5年、10年経った家はどうでしょうか。

 

日本の高温多湿な気候を考えると、あまりよい状態でないことは想像に難くないでしょう。

 

家の状態にもよりますが、畳や建具をすべて入れ替えたら相当なお金がかかることを覚悟しなければなりません。

 

昔ながらの家は、玄関が土間づくりで、トイレも汲取式のところが多いでしょう。

 

我が家は、小豆島で土間と汲取式トイレの家を経験済みです。

 

土間のままだと湿気が上がってきますので、コンクリートを敷いた方が生活しやすくなります。

 

トイレも汲取式だとニオイや虫に悩まされます。水洗式にした方が快適です。

 

改修費用は自治体が補助してくれるところもありますが、負担ゼロのケースは少ないと思います。

 

それなりにお金がかかることを認識しておきましょう。まずは、移住を検討している地域の、移住者が利用できる制度をチェックしてみてください。

 

もちろん、蓄えがたくさんある人や、土間でも汲取式でもまったく問題ない人なら古民家でもよいと思います。

 

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