これからは自分でリスクをコントロールする時代


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「会社員は安定した職業」なのでしょうか。

 

地震や感染症の流行は、誰にも同じようにやってくるリスクです。

 

しかし、生活の手段である「仕事」そのものがなくなってしまう可能性があるのは会社員とフリーランス・個人事業主のどちらだと思いますか?

 

私はフリーランスや個人事業主の方が、変化に強いと思います。

 

1つのものがダメになっても、すぐ別のものにスイッチできるからです。

 

ただし、フリーランスや個人事業主でも1つの収入源に頼っているケースなど、実質的に会社員と変わらない仕事をしている場合は、同じようにハイリスクといえるでしょう。

 

一方、収入源が複数あっても、同じ業態ならハイリスクだと思います。

 

たとえば、いくつもお店を経営しているが、どの店舗も同じ商品やサービスを扱っていて、しかも同じエリアにあるなど。

 

■「生き残る」には、都会より地方の方が有利

 

会社員より、フリーランスや個人事業主の方が変化に強いのは分かった。

 

けれど、なぜ地方に行く必要があるのか?という疑問を持った人は、こちらの記事をご覧ください。

 

この記事に補足すると、ずばり生活コストの問題があります。

 

学校などの教育施設や、映画館や美術館などの文化施設が少ない地方。

 

文化的な生活を楽しみたいと思えば、街に行く必要がありますので、地方在住の方がお金はかかります。

 

1人1台車がないと移動が不便な地域なら、都会で生活するより車の維持費もかかります。

 

しかし「生きていくために必要最低限の生活コスト」は、地方の田舎町(特に農村)の方が圧倒的に低いでしょう。

 

会社員を辞めたいのに辞められない最大の理由は、生活コストが高いからではないいでしょうか。

 

生活にかかるお金が少なければ、収入が減っても耐えられます。

 

仮に100万円準備するしても、10カ月持つのか3カ月しか持たないのとでは安心感が違いますよね。

 

生活コストが低い環境の方が、チャレンジしやすいともいえるのです。

 

さらに、都会、特にタワーマンションが立ち並ぶエリアでは、物流が止まったらひとたまりもありません。

 

どんなにお金持ちでも、生活に必要なものを買えない状況になるかもしれません。

 

戦時中、田舎に疎開した街の人が農家に行って、着物などの貴重品と食べ物を交換している様子をアニメや映画などで見たことはありませんか?

 

まさにそういう状況も考えられる、と私は思います。

 

最終的には、食料の生産地が強いのです。

 

ただ、何もなければ都会の方が便利なのはたしか。

 

せっかく地方での田舎暮らしを選んだのですから、そう簡単にしっぽを巻いて逃げ出すわけにはいきません。

 

どうすれば、生きていけるか?を真剣に考えています。

 

地方での田舎暮らしはかなった。

 

けれど、仕事はどうする? そんなわけで、私はフリーランス・個人事業主としてやっていく道を選ぶことになりました。

 

ただ、「生活できれば何でもいい」というのでは、おもしろくありません。

 

私たちを受け入れてくれた地元の人たちのために、なにか地元の役に立つことを取り入れることはできないか、と考えるようになりました。

 

それが、この後お話するみかん農家のベーグル店・ふぁくとりーNolley開業にもつながっていきます。

 

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