熊本県内のオーナー制度を紹介する、という主旨で7月上旬に取材をしていただきました。
個人で運営しているみかん農園を大きく取り上げていただき、観光連盟さんありがとうございます。
オーナー制度の特徴は「自分の木」が持てること。
ネームプレートをつけた木になる実の成長を、秋から収穫までデジタルフォトで確認できます。
何年も続けてくださる方の中には「今年はどんなかなー?」と、写真で見ていた木や園地の様子を思い浮かべながら、到着するデコポン品種みかんを楽しみにしてくださっている方もいますよ。
みかんの木オーナー制度には2つのプランがありますが、おかげさまで、デコポン品種みかんの木オーナーのまるごと収穫プランはのこりわずか。
いまは宅配プランを募集しています。
2つのプランの違いは、自分で収穫するかどうか、そして収穫できる実の量です。
まるごと収穫プランは、12月〜1月に天草の園地までおいでいただき、デコポン品種みかんの木まるごと1本をぜーんぶお持ち帰りいただくもの。
園地までおいでいただくので、まるごと収穫プランをお申し込みいただくのは、県内、遠くても九州内の方が中心です。
10kg、20kg、30kgの中からお選びいただける宅配オーナーは、関東、関西圏のほか、今年は東北の方にもお申し込みいただきました。
夏のあつーい時期も、みかん農家は長袖・長ズボンで、せっせと畑の手入れ。(夫が。)
冬においしい実をお届けできるように頑張っています!