実は近い島原!天草から30分の「船旅」が旅を盛り上げます


先週末は日帰りで島原に行ってきました。

 

午前中は保育園の行事に参加したので、島原に行ったのは午後から。

 

天草に移住して丸3年が経ちましたが、島原に行ったのは今回がはじめてでした。

 

天草から長崎に行くときは、鬼池港から船に乗ります。

 

船に乗っている時間は30分。

 

たったそれだけの時間で、長崎に渡れてしまうんです。

 

船を待っている間に、鬼池港のターミナルの様子を動画にしてみました。

長崎側にはこれまでに何回かわたっていますが、今回は「天草エリアの様子を伝える動画を撮ろう」と決めていました。

 

そういう視点で見てみると、なかなかおもしろいものがあることに気が付きました。

 

個人的におもしろいと思ったのは、ターミナルの壁に陶器の破片が埋め込まれていること。

 

天草にもたくさんの窯元がありますがそれほど、というか天草の陶磁器は全然、有名ではないですよね

 

でも、実は天草の陶器ってすごいんです。

 

天草から算出される陶石は、有田焼など国内の有名な陶器の原料になっているから。

 

その陶石が使われた陶磁器が、壁に埋め込んであったり、トイレの洗面台のタイルになっていたり。

 

ところが、壁にもトイレの洗面台にもそういう説明は一切ありません。

 

「有田焼の原材料が天草から産出されている」ということを知らないと、そのおもしろさはぱっと見た人に伝わらないと思います。

 

そしてこれが、島原の武家屋敷を散策したときの動画。

島原は長崎の口之津港からは、車で50分くらい。

 

古くから湧き水が出ている島原には、涼しげな水路が通っていて

 

江戸時代の頃には「水の都」と呼ばれていたとか。

 

武家屋敷を散策するのは気持ちが良かったです。

 

島原のスイーツといえば「かんざらし」

 

かんざらしというのは、要は白玉だんごです。

 

小さな団子を島原の湧き水で冷やして、はちみつや砂糖などで作った蜜をかけて食べます。

 

甘すぎない上品な甘さとのどごしの良さが人気です。

 

かんざらしの名前の由来は、原料のもち米を大寒の日に水にさらすことから来ているそうです。

 

実はかんざらしをテーマにしたドラマを、貫地谷しほりさん主演でNHKが制作しています。

 

6月2日にNHKのBSプレミアムで放送されていたみたい。ざんねん。

地上波で再放送してくれないなーとか思っています。

 

島原からは、熊本港行きの船で帰りました。

この動画の見どころは、最後の雲仙の普賢岳をバックにした絵です。

 

本当にきれいでした。

 

今回の日帰り旅行で感じたのは、その気になれば周辺の素敵な場所にふらっと行けてしまうんだな、ということ。

 

熊本市内の人からは、天草は遠い遠いと言われます。

 

熊本市内から有明の自宅までは60キロくらいあるので、たしかに近くはないです。

 

でも、道はほとんど渋滞していないのでかかる時間は大したことありません。

 

2018年に隠れキリシタンの文化遺産として、世界遺産登録された天草・島原地域。

 

天草は観光地かもしれませんが、観光地に住んでいても他の場所に遊びに行くのはアリだと思っています。

 

実際、今年のGWは鹿児島に行ってきましたよ。

  

地元の人にとって、長崎に行くとか福岡にふらっと行くのはなかなか心理的なハードルが高いみたい。

 

子どもは家の話をよく保育園でするので、先生からも「またどこか行くの?」と言われています。

 

天草出身ではないわたしたちはちょっと違う感覚を持っているのかもしれません。

  

たとえるなら、首都圏の人が箱根や熱海に行くような感覚でしょうか。

 

せっかく九州にいるなら、九州の素敵な場所に行ってみたいすよね。

天草にもぜひ遊びに来てくださいね。

このブログを書いたわたし、のりーのプロフィールはこちら

ふぁくとりーNolleyのベーグルを味わえる「ふぁおの宿」はこちら